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RPGツクールDS+とは そもそも、RPGツクールとは何か 『RPGツクール』(アールピージー ツクール)は、株式会社エンターブレインから発売されているRPG制作ソフトである。 元々は株式会社アスキーから発売されていたが、「アスキーツクールシリーズ」の開発がエンターブレインに移行すると「ツクールシリーズ」に改称され、ロゴから「アスキー」の表記が無くなった。 様々な命令、画像、音楽を組み合わせてオリジナルのRPGを制作することができる。画像、音楽はあらかじめ用意されたものの他、自分で作ったものも使用できる。作成したRPGは遊ぶだけなら本ソフトを必要としないため、友人に遊ばせたりインターネットで配布したりする事ができる。また、命令の実行を応用すれば、RPG以外のジャンルのゲームを作る事もできる。 基本的には『ドラゴンクエスト』風(『ウルティマ』風の移動+『ウィザードリィ』風の戦闘)のRPG製作ソフトであるが、別のタイプの物も存在する。また最初からアクションRPG用なのは一部の古いソフトだけだが、「2000」以降はアクションゲームを作ることも可能な造りとなっている。 RPGツクールの歴史は古く、第1作は1990年発売のMSX2用『RPGコンストラクションツール Dante』である。なお、1992年発売の『RPGコンストラクションツール Dante2』はアクションRPG(イースシリーズ風のRPG)製作ソフトである。これらのことは、エンターブレインのサイトでは解説されていない。1995年発売のスーパーファミコン用『RPGツクール SUPER DANTE』以降、RPGツクールはパソコンとコンシューマーの両方を対象に作られるようになった。その後、プレイステーションやゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDSなど、幅を広げていく。 2010年秋現在の最新版は、2010年3月11日に発売された『RPGツクールDS』である。 また、エンターブレインが主催するゲームコンテストもあり、ツクールソフトで作った作品を応募できる(ツクール以外での応募も可の場合もある)。 (引用元 RPGツクールwiki) RPGツクールDS+ 2010年に発売されて人気を博したコンストラクションソフト『RPGツクールDS』が、 新要素を追加しパワーアップして登場したのがRPGツクールDS+である。 注目したいのがグラフィックの変化。 本作では、現代、戦国、SF風の作品が制作可能になった。ほかの追加要素も、うれしいものばかりである。 とにかく良いところは作成できるゲームの数が前作の2本から4本に倍増されたことである。 1つのゲームに対しての容量も少し増えたということで楽しみも増えるであろう。 さらに、スイッチの数が前作の200個から500個に増えた。 また、名前がつけられるようになり、指定範囲のスイッチを一括で操作できるようになったようだ。 現代風のゲーム 前作は西洋中世風がメインだったが、本作では3種類のイメージのグラフィックが登場した。 現代風のものでは、学園の制服を着た主人公を始め、スパイ調、ホラー調、サイキック調などの敵が使える。 戦国風のゲーム こちらは戦国時代風のグラフィック。主人公は着物姿だ。忍者や武将、魔神という敵を用意。敵は妖怪としても扱える。 ロマン溢れる時代劇を作成してみることもできるようだ。 SF系のゲーム SF風のグラフィックを使った大作も作成可能。 現代風と戦国風を組み合わせてタイムスリップものにするなど、バリエーションが広がる。 ちなみにRPGツクールDS+の発売日は2011年12月15日を予定している。 (引用元 RPGツクールDS+) コメント このページに対しての質問やコメントはこちらにお願いします。 質問:たとえば…イベントを起こさないと手に入れられないキャラクターも作れますか? -- しけ (2012-02-11 23 42 20) できますよ。仲間になる条件イベントを起こした時にスイッチをオン、そして仲間になるときそのスイッチがオンの時仲間になる。オフならならないにすればOK。 -- 名無しさん (2012-03-09 20 16 23) 格闘ゲーム風を 作りたい 誰か作り方教えてください -- シーヤンです (2015-02-19 20 00 10) 名前 コメント
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RPGツクールDS+ みんなでゲームを作る 本ソフトでは、『RPGツクールDS+』を持っているユーザー同士で、 作成したゲームデータをあげたりもらったりといったやり取りが可能です。 さらに、やり取りできるのはゲームデータ全体だけでなく、データベースで作成したデータを個別単位でも行なえます。 たとえば、面白い魔法を思いついたら、それだけを作って友だちのゲームに送信して使ってもらう、 というような共同制作も簡単にできます。 また、データのやり取りは、Wi-Fiコネクションを通じて行なうことも可能です。 Wi-Fiコネクションを使用できる環境があれば、あらかじめフレンド登録を行なっておくことで、 相手が近くにいないときでもデータをやり取りできます。 コメント 管理人さんは、どんなゲームを作りますか?返事求む! -- 俺 (2012-05-20 10 12 14) フレンドこうかんしたい~ -- みぃ(弟) (2012-08-12 11 31 00) みなさんフレンドになりましょう!! -- ミカヅキ (2013-04-08 20 19 08) 訂正wwwいいな!それは是非ともフレンド交換したい!返事まってます。 -- ノーコメもありや (2013-05-09 12 55 37) フレコ交換しましょう! 返事下さい!待ってます! -- アル (2013-09-16 11 16 48) フレコってなに?? -- イクスラノ (2013-09-21 18 08 03) 名前 コメント
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RPGツクールDS+でゲームを作る 前作「RPGツクールDS」から「フィールドの(大・中・小の三段階で)大きさを変更できる」や 「イベントで使用するスイッチに名前がつけられる」など 新しく設定できることやより作りやすい設定が追加されていますが、 作成手順が思い付かない方は、説明書にも記載されている 「マップ→イベント→データベース→マップ…の繰り返しで編集して物語を作る」 のが分かりやすいと思います。 一応各用語(マップ・イベント・データベースの3つですが)の簡単な説明をします。 マップ 小さなテントから大きな町。果ては自然豊かな世界まで マップでは大きく分けて物語の世界となるフィールドと そのフィールド内に町や村等の拠点、ダンジョン(洞窟や学校等) といった主人公が冒険する施設 の二つに分かれます。 フィールドは草原、海、山といった地形や建物を自由に編集できます。 施設は町や村等の拠点にしたいなら、そのマップに民家や道具屋 各マップの特徴に合わせた設備(現代なら信号機や自動販売機)等を 編集できます。 ダンジョンは洞窟や森と行った自然なものから和風な城、学校と いった人工的な物まであらかじめ作ってある部屋を組み合わせて 作成できます。 イベント 「こんにちは」簡単な台詞からBGMの演奏、ダンジョンの仕掛けまで マップを作成したらそこでどんなことが起こるか具体的には 「この町の名前を教えてくれるおじさん」「お店の人に話すと買い物に」 「怪しい人に話しかけると怪しい人と戦闘に」といった出来事はイベント から作成します。簡単なといってもこのイベントで設定出来ること はかなりあるので実際に操作して物語の内容を作ってみて下さい。 ちなみに上の3つのイベントは主に「調べる」という発生条件で 相手に接触して起こる「ふれる」やマップに入ったりボタン押したりして 発生する「自動」等もあります。 データベース 弱そうな雑魚敵や強そうなボス敵、これらと戦う主人公の能力を決める RPGではあった方がというより普通にある戦闘。この要素を 編集するのがデータベースです。 主人公のキャラクターや職業、修得する特技、主人公達が使用する アイテムや武器等、 もちろん敵の能力や行動パターン、出現範囲などもここで決められます。 名前はほとんどが自分で決められる(当然ですが)ので一通り落ちつい たら名前をつけてみるのもいいでしょう 最後にこれはどのRPGツクールをやったことがある人はみんな経験 していますが、1つのRPG作るのにとんでもない時間がかかります。 また、作ったRPGをコンテストや友達にやってもらうのはとても 楽しみな方が多いと思いますが、当然評価は人それぞれです。それでも その評価が次回のRPGを作るときの大きなヒントになるかも しれません。 だってみんな一生懸命作ったものは何であれ出来たら嬉しいから それでは実際にゲームを作ってみましょう。 下の公式サイトのチュートリアルをもとに作ってみてください。 (引用元 公式サイト) コメント このページに対してのコメントはこちらにお願いします。 パクってる........... -- 名無しさん (2013-01-02 18 29 25) 「それでは実際にゲームの作ってみましょう。 」ってやつ誰か「の」→「を」に修正よろ -- 名無しさん (2013-01-24 11 16 56) 直してみただけ -- 名無しさん (2013-02-01 23 07 04) パクリ屑やな…w -- 名無し (2013-03-16 16 02 28) かなり時間かけてこのページを編集しましたが、これの情報の有用性の有無を求む。 -- ノーコメもありや (2013-05-13 12 08 11) 訂正。再編集してみたが効果があるか求む。 -- ノーコメもありや (2013-05-13 15 56 39) わからん -- 名無しさん (2013-05-18 21 32 55) あ -- 名無しさん (2013-11-05 18 13 33) そざいすくなすぎだわ -- jh (2014-02-11 06 37 28) 確かに素材がなぁ -- RYO (2014-06-24 16 51 15) もっと情報を、、、、 -- 名無しさん (2014-09-06 21 56 50) そうそう、なんかもっとないの -- もっちーさん (2014-09-06 21 59 09) テスト -- 名無しさん (2016-10-11 09 08 51) 名前 コメント
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RPGツクールDS 【あーるぴーじーつくーるでぃーえす】 ジャンル コンストラクション ※重大なバグあり、購入時要注意! 対応機種 ニンテンドーDS メディア 256MbitDSカード 発売・開発元 エンターブレイン 発売日 2010年3月11日 価格 5,460円(税込) 判定 クソゲー ポイント 致命的な容量不足 理不尽な機能や仕様フリーズ含む大量のバグタッチパネルを使った操作性は好評Wi-Fiを使ったコンテストは予想外の好評最終的には使い方次第 ツクールシリーズリンク 概要 問題点 評価点 総評 余談 ツクール城コンテスト その後の展開 概要 誰でも手軽に自分で考えたオリジナルRPGを作れるゲーム、『RPGツクール』シリーズのDS版。 携帯ゲーム機向けツクールとしてはGBAでリリースされた『RPGツクールアドバンス』以来の作品である。 ゲーム制作における容量設定は通常の「FULLサイズ」と、DSのダウンロードプレイ機能を活かした「DPサイズ」の2種類があり、DPサイズで制作したゲームはDSさえあれば本作を持っていない人にも受け渡すことができる。 さらにWi-Fi通信による公式コンテストの開催や各素材のダウンロード配信、『FFXI』のイラストレーター・皆川史生氏の起用などで話題を呼んだ。 しかし、肝心の制作ツール部分において大きな欠陥を多々抱えていたため、評価を落としてしまった。 問題点 発売前から「転職ができない」「変数が使えない」「属性そのものがない」「耐性もない」など、ありえない仕様が続々発覚し、嘆くツクラーが続出した。 実際にはそれすらも小さな問題に過ぎず、 「コンテストに必須のDPサイズの容量制限が異常に厳しい」「DL素材にかかる容量消費も異常」「バグの多さも異常」 という、制作以前の根本的な部分で大問題を多く抱えていたのである。 そんな散々な作りだったために、素材が良くても非実用的で意味がない、操作性が良くてもバグの多さゆえにプレイはストレス要素が多いなど、いい部分も見事に活かされず、まったくもってどうしようもない状態であった。 以下に主だった問題点を挙げる。 容量不足 前述したDPサイズの消費容量設定が余りにも厳しく、最大の問題点とも言われている。 人もいない、イベントもない空っぽの城マップを1つ配置するだけで40万消費。街も同様に30万消費。 更に、そのマップにパーツを1個置くだけで30万消費。全容量は116万なので、この時点でほぼ使い切る。 音楽1曲で10万~20万消費。つまり、戦闘曲と町の音楽とダンジョンの音楽を使うだけで軽く30~60万を消費する。 加えて、魔法のエフェクト1つにつき最大で10万、宝箱1個で5万、モンスター1匹のグラフィックで最大3万消費という有様。 このような容量消費になっているのは、プレイに必要な素材の分も合わせてダウンロードする必要があり素材ごとに容量設定されているためである。 DSさえあれば誰でもゲームをプレイしてもらえるはずだったDPサイズだったが、容量消費があまりにも激しく使いにくいだけという結果となった。 加えて、第1回コンテストはDPサイズで作らなければならないという制限付きだった。コンテストについては後述する。 FULLサイズで作るにしても前述の仕様の上、GBA版と比べて容量は2倍、だが消費量は4倍なので、実質の容量はGBA版の半分。 フィールドマップはサンプルのものを使うだけで全容量12万5千の内3万3千を消費するため、どのみちフルでも足らなくなる。 本作の売りの一つでありpixivとキャンペーンを張ったDL素材も、容量消費が激しく使い勝手は微妙。なにせ、DP・FULLサイズ両方とも公式のデモ画面1枚を再現しただけで容量が枯渇するのである。 サンプルゲームは容量を2万6千しか使っていない超手抜きで、クリアまでわずか10分。だがDPサイズではその程度でも余裕で容量オーバーする始末。 内容自体はいたって普通でバランスも適切なのだが、城下町にたどり着いた途端、「この冒険の続きはキミが作る!」的な終わり方で、もはや単なる手抜きというよりは投げやりにも感じられる。 発売日から宝物庫で配信されていた攻略本連動サンプルゲーム『サンプルクエスト~天空の谷の神隠し~』があるので、サンプルゲームとして収録するのならこちらの方が良かったのでは? という意見もあった。 理不尽な仕様・バグ及びその対応 転職できないのに、キャラクター8人に対して作れる職業の枠が何故か16種ある。 つまり絶対に8種余る。当然ゲーム中でそれらを活かすことは不可能。 この謎の仕様は、通信機能による友達が作ったデータを保存するための枠である。もっとも今作は設定の幅が異様に狭く、データをもらわなくても口頭で伝えてもらうだけで自分で簡単に作成が可能。 この仕様のせいでキャラクター作成の手間を増やすだけのシステムになっている。 転職や職業システムがないRPGツクールではキャラクターを多めに登録して転職したら入れ替えるなどという設定をするのが一般的。今作では職業→キャラクターという風に設定が必要。しかし転職イベントを作り出せない以上、蛇足でしかない。 ボスも含めて属性や敵の状態異常の耐性を設定できない。 麻痺・沈黙・毒などがラスボスまで問答無用で効いてしまうので、バランス調整として「状態異常攻撃を使えるのは敵側だけ」「状態異常治療可能なボスを設定する」などの対策が必須となる。 属性(例:火・水・土・風)の概念もなく、魔法ダメージが全て設定値で決まる。耐性もないので「弱点」という概念を作れず誰が使っても一緒の効果になる。 だがアイコンやアニメーションだけ見ているとさもあるように思える。まさにプロモーション詐欺そのもの。 転職・変数以外にも様々な機能が削られている。 レベル、ステータス引き継ぎ不可。/ステータス増減アイテム イベント不可。 特技忘却イベント不可(特技習得は可)。 これらにより、転職を擬似的に再現するのも困難になっている。 特技効果のあるアイテム設定不可。 「使用すると『ファイア』という魔法の効果が発動する」といったものは作れない。 主人公に触れてくるイベント不可。 つまり、シンボルエンカウントが作れないということ。 ATOKを搭載したためか、容量節約可能なランダムメッセージやキーワード登録機能不可。 レベル下げイベント不可(レベル上げは可)。/アイテム数指定イベント不可。 テストプレイしながら作る機能不可。 その他上記の属性・耐性設定がないことに加え、戦闘に関する細かな不満点も多い。 戦闘のテンポがやや遅め。 即死攻撃が作れない(大ダメージで無理やり演出するしかない)。 戦闘中にメッセージを出せない。 上記に挙げた仕様・機能には、前世代の携帯機作品である『RPGツクールGB』、『~GB2』、『~アドバンス』は勿論、PC版の初代の劣化移植とも言える『RPGツクール SUPER DANTE』ですら設定できた項目もある。ハード性能は上がっているのに、なぜこうも削除された機能が多いのか……。 フリーズバグを含め、多数のバグが存在する(詳しくはこちら)。 一例として、「戦闘画面のコマンド対象選択時において、A・Bを同時押しするとフリーズ」という要注意のバグがあるのだが、これについてのメーカー側からの返事が以下の通り。 >パーティ最後尾のメンバーの行動を選択する際、[A][B]ボタンを行なうと画面停止が発生いたしますのでご注意ください。 >上記のタイミングにて、[A][B]ボタンを同時に押さないようにすることで回避できます。 >(通常操作では[A][B]ボタンを同時に押す必要はございません)。 このように役に立たない対処法というか、このバグに気付いた人なら誰でも分かる返事。 というか対処法ですらない。 もっともこのフリーズは全く同じフレームで同時押ししないと発生しないので、偶発的に遭遇することはほぼない。 この他にもフリーズバグが存在するのだが、不具合と認めたものもあれば、仕様と押し切るものもあったりする。もっとも不具合と認められても 今のところ交換の予定はなし 。 評価点 素材のクオリティはかなり高い。「2000やVX(どちらも好評のPC版)で使いたい」という声が2chの本スレで上がる程。 「ちびツクDS」という、モンタージュ方式で歩行グラフィックを作れる機能が搭載され、使えるグラフィックが更に多彩になっている。 特にBGMは過去最高の出来栄えと評判。 仕様の関係もあるが、初心者向けのツクールとしては悪くない。 DSのタッチパネルを生かした操作は初心者にも優しく好評で、付属ツールも豊富でDSだけで作成できるのでとっつきやすさとハードルの低さだけは優秀。 GBA版と同じく「建物を作ると内部も自動で作成」や「広間と通路を組み合わせるダンジョン」等作りやすくする仕様もある程度は残されているので作成時間の短縮や見栄えを良くし易い。 ネット認証やアップデート等の始めるまでの準備が不要でソフト内に素材作成ツール付属し、カメラで写真も取り込める。 FULLサイズでも『RPGツクール SUPER DANTE』レベル(ドラクエI位)がせいぜいで他の制約もあって凝ったゲームは作れないが、かえってそれが気軽に作りやすいと言う見方もできる。 DPサイズならDSだけ所持していてソフトを持っていないユーザーにも送れるので配布に関しても容易。 制約の酷さや容量が少ないので「内輪ネタを題材にした1発ネタ」をRPG化して仲間内で楽しむ分には最適である…屁理屈もいいところだが。 DPサイズでも1度呼び出した素材はFULLサイズと同じ消費になる。 1つのダンジョンをマップ上限30まで使いまわし、180階まで水増しするなども可能。 すでに過去の事例であるが、自分で作った作品をWi-Fiを利用して簡単に受け渡したりコンテストに投稿することが可能であった。 当時のPC版ツクールやコンシューマーツクールで自分の作った作品を他人にプレイさせるには外部媒体を使用したりちょっとした専門知識が必要だったりハードルが高かったが、本作はWi-Fiコネクションを使うことによって簡単に作品を配布できる仕組みを搭載していた。 期間限定だったとはいえ事前チェックが通ればコンテスト会場を通じて多くの人にプレイしてもらうことも可能でさらにコンテスト入賞作品は、ツクール城の宝物庫からDLしてプレイすることもできた。 現在はWi-Fiコネクションのサービス終了により作品の配布はできなくなっているが、後のツクールでも作った作品を簡単に投稿できる仕組みが実装されている点を踏まえると、「作品を手軽に公開・配布できる要素」の存在は大きかったとも言えるだろう。 総評 DPサイズ限定のコンテスト開催前は不具合や仕様の問題から「ツクール史上最大の黒歴史」「KOTY2010最終候補入り間違いなし」と思われる程の酷評であった。 多くのツクラーが本作に見切りをつける中で、それでも何とか作品を作ろうと残ったツクラーもいた。 この残ったツクラー達が厳しい仕様の中で試行錯誤を重ねていた結果、DPサイズ限定コンテストの作品公開開始を境に徐々にだが盛り返していく。 他人の作った作品のやりとりがWi-Fiコネクションを通じて簡単にできた事も重なって当初は失敗間違いなしと思われたコンテスト自体も一応の成功を収めた。 一方でバグや理不尽な仕様で評価を大きく下げてしまったのも事実であり、ツクラーの間では境遇の似ている『4』と同じ轍を踏んでしまったという評価に落ち着く形となった(*1)。 余談 据え置き、携帯機のツクールは今までに修正版の出荷や交換対応は皆無なのでバグに関しては絶望的。もっとも、バグ修正したところで糞仕様は変わらないのでクソゲーのままなのだが…。 ちなみに後日なんと「猿楽庁」がデバッグを担当していたという事実が発覚。『カルドセプト サーガ』の反省はどうした。(詳細はリンク先を参照) 容量が少なすぎる、フリーズバグが存在する、サンプルゲームの内容が手抜きというのは同社の過去作品にも共通するものである。 本作と同じく問題点が多いことで知られる『RPGツクール4』・『シミュレーションRPGツクール』・『RPGツクール2003』があるが、本作はそれを軽く凌駕するレベルである。 さらに、バグなのか不具合なのかそういったよろしくない点を「仕様です」の一言で片付けてしまう態勢をも受け継いでいる。…どうやらメーカーの方は、9年の時を経てなお反省していないようである。 総評でも触れた通り携帯機版KOTY2010に本作の選評が持ち込まれたが、ツクラー達の涙ぐましい努力によって問題の多い本作でもそれなりの作品が作れるというのが実証された為か、最終的には選外となった。 選評案の最後には「冒頭でツクラーたちをRPGの冒険者になぞらえて紹介したが、彼らこそがRPGツクールDSという悪夢を打ち砕くために戦う勇者たちなのかも知れない…。」と書かれていたが、まさしくその通りになった形である。しかしながら、果たして選外となったことを素直に喜んでいいものやら。 ツクール城コンテスト 恒例のコンテストは、Wi-Fi通信を使ってユーザーが実際に投稿された作品をプレイして評価するというユーザー参加型になった。 ツール自体が上記のように数多くの問題点を抱えており、初期段階で多くのツクラーが本作に見切りをつけユーザー離れが進んでいたことから、第1回のDPサイズ限定コンテストに投稿する人もほとんどいないだろうという予想に反しコンテスト会場開設直後の公開作品数は200作品という当初の想定を大幅に上回る投稿数となった。 これはWi-Fi通信によって今までのコンテストより投稿のハードルが大幅に下がった事に加え、本作に見切りをつけず残った一部のツクラー達の情報交換によって重箱の隅を突くような容量削減・節約といったDPサイズ作品の作り方の研究が進捗し、工夫すればそれなりの作品を作ることは可能という事がわかったのが大きかったと思われる。 その後も1週間辺り約150作品が随時追加公開され、DPサイズ限定の第1回公式コンテストでは実に1000(*2)作品以上が投稿され、予想を大幅に上回る投稿数の多さから公開期間が2ヶ月延長された。 これらのコンテスト作品は無料でプレイでき、コンテスト作品をプレイするためにソフトを確保する人も存在し場所によっては新品・中古とも出回りにくいという現象も起きた。 DPサイズのツールが優れているわけではないが、それを作者の力量により使いこなせれば、第1回のDPサイズ限定コンテストの入賞作品一覧のような良作も作れるというのはこのコンテストの結果が証明した形となり、失敗間違いなしだと思われた第1回のDPサイズ限定コンテストも一応の成功を修めたと言っていいだろう。 第1回コンテスト入賞作品発表後に第2回コンテストの開催が決定。変更点としてFULLサイズ限定となり、応募に関しては第1回と比べやや厳格化(*3)している。 1週間辺り約100作品が新規公開され、総投稿数は第1回並の約1000作品が投稿された。 1週間に100作品以上公開されるが、その都度簡易審査(*4)が行われた。この簡易審査の基準にDL数も含まれていたために、場合によっては投稿された作品がほとんどプレイさせてもらえずに公開終了になるケース(*5)があった。 その後の展開 続編として『RPGツクールDS+』が登場した。本作よりはマシになっているが、ツールとしての優秀さをバグが台無しにしている点は変わっていない。 また本作の悪評もたたって、売上は相当悲惨な事になってしまった。詳しくは当該項目にて。 ツクール城コンテストは第2回のコンテスト終了後以降は、続編の『RPGツクールDS+』で開催されることになった。 本作の素材の優秀さによる好評を受けてか、後に『RPGツクールVX Ace』用の素材集として本作の素材がSteam及びDEGICAツクールストアにて販売されている。 『RPGツクールMV』発売後、そちらの規格に調整したバージョンも発売された。 収録元の都合でDS素材集、DS+素材集と分割収録されている素材もあり、本作の素材すべて使用したい場合は両方とも購入する必要がある。
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RPGツクールDS エンターブレイン 2010年3月11日 DS 自分だけのオリジナルRPGを作れるソフト「RPGツクールシリーズ」のDS版 自分のデータを送ったり、Wi-Fi通信で素材データをダウンロードしたり出来る 追記 Q プレイ中、戦闘画面で[こうげき]、[とくぎ]、[アイテム]のいずれかのコマンドを選択し、対象となるモンスターおよび主人公を選ぶ際、[A][B]ボタン同時に押すと画面が停止します。 A パーティ最後尾のメンバーの行動を選択する際、[A][B]ボタンを行なうと画面停止が発生いたしますのでご注意ください。 上記のタイミングにて、[A][B]ボタンを同時に押さないようにすることで回避できます(通常操作では[A][B]ボタンを同時に押す必要はございません)。 見たいなバグがあるので、詳しくはツクールwebでチェック
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5148.html
RPGツクールDS 機種:NDS 作曲者:益子重徳、別部佑介 発売元:エンターブレイン 発売年:2010 概要 「RPGツクール」シリーズのニンテンドーDS版。 容量の少なさやシステムの不備などからゲームは不評だったが、BGMやグラフィックなどの素材関係は好評。 BGMは益子氏率いる有限会社サウンドテックのスタッフが作曲。 サントラは限定盤に付属されており、Win版RPGツクールで使える『RPGツクールDS』の素材がデータトラックとして入っている。 2011年に続編『RPGツクールDS+』が発売された。 (前作:RPGツクールアドバンス 次作:RPGツクールDS+) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名(サントラ) 曲名(ゲーム内) 作・編曲者 補足 順位 最初の戦い バトル1 城内の戦闘 バトル2 マイナーゲーム159位 超えなければならない戦い ボスバトル1 敵地へ ボスバトル2 宿敵との出会い ラストバトル1 朽ちた神の暴走 ラストバトル2 NDS130位 すべての始まり オープニング 旅の終わり エンディング その道の先へ フィールド1 愉快な旅 フィールド2 平和な世界 フィールド3 休息の城下町 城下町 にぎやかな港町 港町 出会いの宿場町 宿場町 灼熱の砂漠の街 砂漠の町 極寒の雪国 雪国 辺境まで来たりて 農村 慈愛なる天上界 天上界 王家の権威 城 神聖なる場所 教会 海上を進め 船 NDS314位 魔物が住みし洞窟 ダンジョン1 不穏な洞窟 ダンジョン2 暗雲うずまく塔 ダンジョン3 宝の眠る鉱山 ダンジョン4 最後の戦いへ ダンジョン5 熱血的な仲間 勇気 草原を駆ける 爽快 愉快な仲間 笑い 迫りし暗黒の軍勢 進軍 楽しい賑わい 祭り 祝福の舞踏会 祝福 緊急事態 緊張 非道な振る舞い 怒り オバケ屋敷 不穏 元凶来たりて 脅威 ヒロイン 愛 最愛との別れ 悲しみ 過去を振り返る 回想 何かが生まれる エディット サウンドトラック RPGツクールDS Premium Soundtrack + Data 「RPGツクールDS スペシャルエディション(Amazon限定販売)」の同梱特典。
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/530.html
株式会社エンターブレインから発売されているゲーム開発ツール「~ツクール」シリーズのRPG製作用ソフト。 コンシューマゲーム機用とPC用が主に製作・販売されており、最近では携帯アプリ用も配布されている。 PC用は第一作の「RPGツクール Dante98」から最新作「RPGツクールVX」まで存在し、 昔も今もRPGツクールによって多くの作品が作られ、公開され続けている。 現在PC用で最も多く使われているのはRPGツクール2000(*1)で、ニコニコRPGもこれを使って製作されている。 この後メジャーバージョンアップ版が3つも発売されている(2003、XP、VX)にもかかわらず 今も2000が多く使われるのは、後発のバージョンにバグが多い事(特に2003)、廉価版が発売されている事、 そして2000製のゲームの要求スペックが後発バージョン製に比べ軽い事などが挙げられる。(*2) また2000は一見シンプルなツールであるにもかかわらず自由度は非常に高く、RPGはもちろんの事 上手く工夫を凝らす事でアクションやシミュレーションなどの別ジャンルの作品も作る事が可能。 そのため初心者から上級者まで、製作スキルに関係なく本格RPGからネタ作品まで様々なゲームを制作する事ができる。 ニコニコRPGのミニゲームも、すべてRPGツクール2000の機能を使って作られている。 ちなみに、ニコニコRPGの敵キャラであるゴメス(と、神GOMES)は、 RPGツクール2000で新規プロジェクトを作成するとデフォルトで用意されているキャラクターの一人が元ネタ。 ニコニコRPGに関連している(とされる)RPGツクール作品 グランドソード「魔王」の出典元。 鬱夫の恋 ラブレジェンドニコニコ編での一部ザコキャラの出典元。 囚人へのペル・エム・フルピラミッドエリアのボスの出典元。 コープスパーティーピラミッドエリア行動時の曲の元ネタ。 VIPRPG もしもシリーズ Abyss-Diver #0一部マップや敵グラフィックの使用。 その他関連 RTP RPGのシステム テストプレイモード HOT TOKE(素材サイト) ニコニコ動画検索 タグ検索:RPGツクール なお、ツクールシリーズには他にもシューティングや格闘、恋愛シミュレーションなど 各種ジャンルに特化した製品が存在している。 また音楽やキャラチップなど、ツクール作品でゲームを製作する為のサポートとなるツールも発売されている。
https://w.atwiki.jp/msa_medius/pages/36.html
RPGツクールDS関連のページをまとめました。 ■ コンテスト情報 Wi-Fiコンテンツ『ツクール城』で開催されているゲームコンテストの関連情報です。 公開作品一覧等を掲載中。 ※ コンテスト作品の感想掲載を始めました。 <コンテスト作品感想> ■ 配信情報 Wi-Fiコンテンツ『宝物庫』で配信されたDL素材やゲームデータの情報を掲載しています。 ■ 仕様覚え書き RPGツクールDSでのゲーム制作時に分かってきた仕様等のメモを残したものです。 全てを完全に確認して判断しているわけではないので、未確定の情報も多く含んでいます。 ■ 演出テクニック RPGツクールDSのイベントコマンド等を利用した演出上のテクニックや小技を紹介しています。 掲載内容の要望や、質問・疑問の募集も行っています。 ■ アイディア紹介 管理人 ましや がRPGツクールDSで使用したイベント作成アイディアを掲載しています。
https://w.atwiki.jp/gamekoryaku/pages/359.html
RPGツクールDSの攻略 RPGツクールDSの攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト 通信機能 ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 エンターブレイン 公式HP DS¥ 5,460 2010年3月11日 DS¥ 6,510 スペシャルエディション(Amazon.co.jp限定販売:「特製ブックレット」、CD「サウンドトラック 音源データ」同梱) 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 RPGツクールDS 公式ガイドブック 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 通信機能 FULL(ゲームカセットを持っている人用) リレー形式で交互にデーター更新できる DP(持ってない人用のダウンロードプレイ) 容量制限有り 戻る
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RPGツクールDS+(プラス)関連ページ ■ バグ情報 RPGツクールDS+で発生するバグ(と思われるもの含む)の情報をまとめています。 新規に発見されたバグ等の情報も随時追加していきたいと思っています。 コメントフォームからの情報提供も受け付けています。ご協力頂けると助かります。 ■ コンテスト情報 Wi-Fiコンテンツ『ツクール城+』で開催されているゲームコンテストの関連情報です。 公開作品一覧等を掲載中。 ■ 配信情報 Wi-Fiコンテンツ『宝物庫』『貯蔵庫』で配信されたDL素材とゲームデータの情報を掲載しています。 一部準備中